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【調査】

女性管理職100人インタビュー 〜管理職意向〜
半数以上は、もともとやりたいと思っていなかった

【2021.06.29】

株式会社mog(ママ、お仕事がんばって!)は、女性管理職100人にインタビュー調査を実施しました。この調査では管理職の意向や管理職のやりがいなどについて細かくヒアリング。今回は、このインタビューで明らかになった管理職意向の低さや、その理由にフォーカスして紹介します。


▶「ワーママ100人アンケート~管理職編~」を見る


目次
【1】管理職の意向が低かった人は53%

  • 管理職ではないワーママに「管理職になりたいか」と聞いたところ、「はい」と回答した人は43%
  • 管理職になった女性も半数以上は管理職意向がもともと低かった

【2】管理職意向が低い理由は「プレイヤーとして働きたかった」が最多

  • 「プレイヤーとして働きたかった」「管理職に魅力を感じていなかった」が低い理由
  • 「自分には向いていないと思っていた」という漠然とした理由も目立つ

【3】管理職を目指したのは「評価されたい」から

  • 「評価されたかった」「管理職になることで裁量が増えると思った」が目指した理由
  • 「女性管理職を増やしたい」という女性ならではの理由も

【4】総括〜自信がないからと言って管理職に向いていないわけではない〜

  • 11.9%にとどまっている女性管理職の割合
  • 管理職になりたくないのは「ワーママ管理職のロールモデルがいないから」
  • 意向が低くても、実際に管理職に向いていないということではない
  • 上司や組織全体の後押しが重要

 


【1】管理職の意向が低かった人は53%


ワーママ100人アンケート~管理職編~で、管理職ではないワーママに「管理職になりたいと思いますか」と聞いたところ、「はい」と回答した人が43%という結果でした。今回のインタビューで実際に管理職になった女性に「もともと管理職になる意向があったか」を聞いたところ、管理職意向が低かったのが53%に対し、意向が高かったのは28%という割合で、管理職になった女性も半数以上は管理職意向がもともと低かったことが分かりました。

管理職の意向の高さ

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【2】管理職意向が低い理由は「プレイヤーとして働きたかった」が最多


なぜ管理職意向が低かったのかを聞いたところ、「プレイヤーとして働きたかった」という理由がもっとも多く、次いで、「管理職に魅力を感じていなかった」という理由が多くありました。このほか、「管理職のイメージがなかった」「選択肢になかった」「自分には向いていないと思っていた」という漠然とした理由が目立ちました。

管理職意向が低い人の理由
  • 自分には向いていないと思っていた。もともとはスペシャリスト志向で現場から離れたくないと思っていた(37歳・サービス業)
  • もともとは管理職意向が低く、私には絶対無理だと思っていた。男性管理職がほとんどの職場のため、ロールモデルとなるような女性がいなく、男性的な管理職像は自分のスタイルとは違うと思っていた(40歳・ソフトウェア/情報サービス業)
  • 管理職なることは考えていなかった。大変そうに見えたし、そんなに仕事をしたいわけではなかった。かつ、周りにすてきだと思う女性がいなかった。男性と肩ひじ張って働いている人しかいなかった(40歳・金融/保険業)
  • 選択肢になかった。ある程度、自分の好きな仕事で生活できれば良いと思っていた(39歳・サービス業)

▶「ワーママ100人アンケート~評価~」を見る


【3】管理職を目指したのは「評価されたい」から


管理職意向が高かった28%の女性にその理由を聞いたところ、「評価されたかった」が最多で、次に「管理職になることにより裁量が増えると思った」が僅差で続きました。自身の評価やキャリアを理由に挙げる人が目立つ一方で、「女性管理職を増やしたい」という、女性管理職比率の低さに対して自らロールモデルとなって改善に貢献したいという思いは女性特有の理由と言えます。

  • 管理職になることが目的ではなく、正当に評価してほしかった(39歳・不動産)
  • 管理職は実績のある証明だと思ったし、やれること、裁量が増えるのは魅力的だった(37歳・ソフトウェア/情報サービス業)
  • 経営に近いところにどんどん行きたいと思っていた。言われことをやるよりも仕事をつくり出したいと思った(38歳・サービス業)
  • 当時、女性管理職がいなかったので、女性管理職を増やしていきたい、と思っていた(42歳・調査/マーケティング関連)
  • 強い管理職意向があったわけではないが、会社の社風を変えたいと思っていて、変えるには管理職になるしかないと思った(45歳・ソフトウェア/情報サービス業)

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【4】総括〜自信がないからといって管理職に向いていないわけではない〜


厚生労働省の「令和元年度雇用均等基本調査」によると、11.9%にとどまっている女性管理職の割合。政府目標である「女性管理職30%以上」にはほど遠い水準となっています。ロールモデルの少なさから、管理職になることにハードルを感じる女性も少なくなく、悪循環になっているとも言えます。

実際に、ワーママ100人アンケート~管理職編~で、管理職ではない女性が管理職になりたくないのは、「ワーママ管理職のロールモデルがいないので未来像が描けない」「荷が重すぎる。大変そう」という理由が多く、管理職になった女性でもともと意向が低かった人と共通する点が多くありました。

本インタビューではロールモデルの少なさなどから管理職になりたくない、自信がないという女性はいまだ少なくないものの、そういう女性たちも実際に管理職として活躍していることから、「なりたくない・自信がない=向いていない」ということではないことが分かりました。女性は自身を過小評価しがちな傾向もあるため、女性管理職を増やすためには上司や組織全体の後押しが重要であると言えます。


▶女性管理職100人インタビューの概要、女性管理職を増やすための課題の整理と打ち手をまとめた女性管理職白書(2021)はこちら


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【調査について】
調査対象:企業に正社員で働いている管理職の女性
∟年齢:20代 4%、30代 43%、40代 44%、50代以上 9%
∟所極企業の従業員数:〜100人 13%、101〜500人 16%、501〜1000人 5%、1001〜5000人 22%、5001〜10000人 15%、10000人〜 29%
∟業界:サービス 41%、ソフトウエア・情報サービス 17%、製造 14%、調査・マーケティング 11%、出版・印刷関連 4%、金融・保険 4%、卸売り・小売 3%、不動産 3%、その他 3%
∟職種:企画・マーケティング・経営 33%、営業 28%、事務・管理 27%、専門職 3%、クリエイティブ 2%、ITエンジニア 2%、エンジニア 2%、その他 3% ∟既婚・未婚:未婚 21%、既婚・子なし 18%、既婚・子あり 61%
∟子どもの人数: 1人 52%、2人 41%、3人 7%
∟第一子の年齢(重複あり): 0〜6歳 49%、7〜12歳 25%、13歳〜 18%
調査方法:mog社員により1時間ほどオンラインにてヒアリング


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