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【調査】

女性管理職100人インタビュー〜企業に期待すること〜
女性役員・管理職の増加が最多

【2021.07.30】

株式会社mog(ママ、お仕事がんばって!)は、女性管理職100人のワーキングママ(以下、ワーママ)にインタビュー調査を行い実施しました。この調査では管理職の意向や管理職のやりがいなどについて細かくヒアリング。今回は、管理職として活躍する女性が、女性管理職を増やすために企業に期待することを紹介します。


▶女性管理職100人インタビュー〜管理職意向〜を見る


目次
【1】女性管理職を増やす・定着させるため企業に期待すること

  • 「女性管理職の増加」を挙げる人が最多
  • 「モチベーションを損なわない意識・仕組み」が大切だという人も多い

【2】女性管理職を増やすなら女性役員を増やすべき

  • 男性管理職だけだと見えている世界に限界がある
  • 女性管理職・役員が下の代を育てる・引き上げる施策が必要

【3】制度や評価などモチベーションを高める仕組みを求める声も

  • 育児と管理職の両立が無理なくできるということが不可欠
  • そのための制度や評価といったことを求める声も目立つ

【4】「管理職の魅力を積極的に発信

  • 管理職というとネガテジブな情報のほうが多くなりがち
  • 女性ならではのマネジメントスタイルや管理職自体の魅力をもっと知ったほうがいい

【5】総括〜女性管理職を取り巻く課題は、経営陣、会社の制度・文化、女性自身の3つ〜

  • 男性の意識改革が求められている
  • 役員など上級管理職層の女性比率を高める必要がある
  • 女性管理職を取り巻く課題は経営陣・上級管理職、会社の制度・文化、女性自身の3つ

 


【1】女性管理職を増やす・定着させるため企業に期待すること


女性管理職100人インタビュー〜管理職意向〜では、管理職を目指した理由に「女性管理職を増やしたい」と回答した女性がいましたが、今後、女性管理職を増やしたり、定着させたりするために必要なこととしても「女性管理職の増加」を挙げる人が最多となりました。また、もともとの管理職意向が低かった人がその理由に「管理職に魅力を感じていなかった」を挙げている声が目立ちましたが、そうならないための「モチベーションを損なわない意識・仕組み」が大切だという人も多くいました。

今後女性管理職を増やす・定着させるために企業がすべきこと
今後女性管理職を増やす・定着させるために企業がすべきこと 主な内容

▶「ワーママ100人アンケート~管理職編~」を見る


【2】女性管理職を増やすなら女性役員を増やすべき


女性管理職を増やしたり、定着させたりするために会社はどうすべきか、具体的な意見を聞いたところ、以下の通り、役員など上級管理職層に女性を起用すべきという意見が多く挙げられました。

  • 役員や上級管理職が女性活躍に対して本気で、柔軟に考えているかどうかだと思う。現場ばかり見てきた管理職の中には24時間稼働できないと一人前じゃないと思っている人もいる(39歳/サービス業)
  • これまではジェンダーで語ることが嫌いだったが、最近はマイノリティが発言権を得るために一定の数を増やすことが必要だと感じるようになった。取り組みとしては女性管理職や役員が下の代を育てる・引き上げる施策が必要だと思う(50歳/ソフトウェア・情報サービス業)
  • 1社目は男性社会で、まったく女性役員がおらず、会社で決議されることに対して不信感があった。男性管理職だけだと見えている世界に限界があると思う(47歳/サービス業)

▶「女性管理職100人インタビュー〜管理職になった経緯〜」を見る


【3】制度や評価などモチベーションを高める仕組みを求める声も


女性は結婚や出産などでライフイベントが仕事に影響する場合が多いため、女性が管理職になるということは、育児と管理職の両立が無理なくできるということが不可欠。そのための制度や評価を求める声も目立ちました。

  • 制約がある人材に不利になるような制度ではなく、アウトプット内容で評価する仕組みにしてほしい(38歳/金融・保険業)
  • 長時間労働の是正はもちろんのこと、評価制度を変えるべき。長時間労働すれば成果が出せる、という仕組みだと時短の女性は活躍できない(39歳/サービス業)
  • リモートワーク。女性に限らず、社畜のように働かなくてよい環境があるといい(52歳/サービス業)
  • 1回管理職を降りても、また管理職に戻れる組織としての柔軟性(36歳/サービス業)

▶「女性管理職100人インタビュー〜管理職やりがい〜」を見る


【4】管理職の魅力を積極的に発信


会社の仕組みや制度などだけでなく、純粋に管理職自体の魅力をもっと知ったほうがいいという意見もありました。管理職というとネガティブな情報のほうが目立つ印象ですが、とりわけ女性ならではのマネジメントスタイルやその良さなどを知ると管理職に前向きになれるのではと考えているようです。

  • 女性自身が管理職の魅力を知ったほうがいい。管理職になったことで視野が広がり、成長を感じている。自分も最初に打診されたときは管理職は大変そう、というイメージしかなかった(37歳/サービス業)
  • 男性管理職とは違うマネジメントスタイルや、個性を活かしたリーダーシップを発揮すればいいと伝えたい(50歳/サービス業)

▶「管理職」の求人特集を見る


【5】総括〜女性管理職を取り巻く課題は、経営陣、会社の制度・文化、女性自身の3つ〜


東洋経済新報社「会社四季報」によると、日本の上場企業の女性役員の割合は6.2%、さらに女性役員が1人もいない企業は全体の半分以上を占めています(2020年7月時点)。ジェンダーギャップ指数2021では156カ国中、日本は120位、G7で最下位となっていることも話題になっています。


今回のインタビューでは、「男性同僚や部下が、『なんで俺たちが尻ぬぐいしなきゃいけないんだ』と言っているのを聞いた」といった男性の配慮のない発言を指摘する声もあり、男性の意識改革が求められていることが分かりました。これらを改善するためにも、管理職、特に役員など上級管理職層の女性比率を高める必要があるのかもしれません。


mogではこの女性管理職100人インタビューによって、女性管理職を増やしていくための課題として、経営陣・上級管理職、会社の制度・文化、女性自身の3つのポイントが重要だと分析しました。それぞれの課題に対する打ち手の詳細は「女性管理職白書」で紹介しています。ぜひご一読ください。

▶女性管理職100人インタビューの概要、女性管理職を増やすための課題の整理と打ち手をまとめた女性管理職白書(2021)はこちら


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【調査について】
調査対象:企業に正社員で働いている管理職の女性
∟年齢:20代 4%、30代 43%、40代 44%、50代以上 9%
∟所極企業の従業員数:〜100人 13%、101〜500人 16%、501〜1000人 5%、1001〜5000人 22%、5001〜10000人 15%、10000人〜 29%
∟業界:サービス 41%、ソフトウエア・情報サービス 17%、製造 14%、調査・マーケティング 11%、出版・印刷関連 4%、金融・保険 4%、卸売り・小売 3%、不動産 3%、その他 3%
∟職種:企画・マーケティング・経営 33%、営業 28%、事務・管理 27%、専門職 3%、クリエイティブ 2%、ITエンジニア 2%、エンジニア 2%、その他 3% ∟既婚・未婚:未婚 21%、既婚・子なし 18%、既婚・子あり 61%
∟子どもの人数: 1人 52%、2人 41%、3人 7%
∟第一子の年齢(重複あり): 0〜6歳 49%、7〜12歳 25%、13歳〜 18%
調査方法:mog社員により1時間ほどオンラインにてヒアリング


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