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【Challenger】

「麻衣子、NYで社長やる気ある?」。メッセージを見た瞬間に胸が高鳴った。 これからも人生を爆走していきたい

【2021.10.23】

『Challenger』〜私の背中を押したひと言〜
ママでありながら、自分のやりたいこと・チャレンジのために1歩を踏み出した女性たちのストーリーを紹介します。チャレンジ決断の裏には、背中を押された「ひと言」がありました。「ママなんだから、自分のやりたいことはあきらめなきゃ…」とモヤモヤを抱えるアナタの背中を押すヒントが隠されているかもしれません。


VOL.22
「麻衣子、NYで社長やる気ある?」。メッセージを見た瞬間に胸が高鳴った。
これからも人生を爆走していきたい
古瀬麻衣子さん(37歳)
Info Fresh Inc.President
お子さま:第1子妊娠中


★これまでのチャレンジ


12年間勤務したテレビ局を退社し、結婚直後に単身で渡米。
ニューヨークで会社経営のキャリアをスタート

2019年末、35歳の時12年間勤務したテレビ局を退社し、単身でニューヨークに渡りました。これが今までの人生で最大のチャンレジですね。現在は、米国在住の日本人向け情報サイトを運営するInfo Fresh Inc.の代表として会社経営を担うかたわら、SNSやメディアを通して自身の生き方を発信したり、キャリアに悩む女性たちの相談に乗ったりしています。プライベートでは渡米直前に結婚。現在、妊娠中6カ月で、22年1月に出産予定です。


★1歩を踏み出す前の悩み

会社員として、その先のキャリアが見えてしまった。やりたいことが見つからず、モヤモヤする日々
新卒でテレビ朝日に入社し、バラエティ番組のプロデューサーとして勤めていました。夜遅くまで仕事をしたり、長期休暇も関係なく働いたりとハードな生活でしたが、それ以上に刺激も大きい毎日でした。男性が9割のバラエティ制作の現場で、数少ない女性プロデューサーだったこともあり、「女性プロデューサーとしてのロールモデルになってほしい」という会社からの期待も感じていました。自分としてもまんざらではなく、このままこの会社で仕事を続けていくのだろうと思っていた時期もありました。

でも、入社して10年ほど経ったころから、会社員としてその先のキャリアが見えるようになって。自分の能力の限界も段々分かってきて、何となくここ止まりなのかな、と。テレビの制作現場で、さらに花開く自分が想像できなくなり、ワクワク感が減ってきてしまったんです。それから、今後の人生どう舵を切っていくのかを悩むようになりました。

また、「テレビ朝日の古瀬です」というと仕事がうまくいくけれど、それは自分の実力ではないんじゃないかと感じて。40歳になるまでに自分の名前で仕事ができる人になりたい、という思いはありながらも、具体的にやりたいことは見つからず。どんな道に進むのがよいか、1年半ほど悩み続けました。


★1歩を踏み出すきっかけをくれた「ひと言」


「麻衣子、NYで社長やる気ある?」
1年半、“種をまき続けた”からこそ、チャンスが花開いた

そんなある日、大学の同級生からFacebook経由で届いたひと言のメッセージが、人生の転機になりました。

「麻衣子、NYで社長やる気ある?」。

メッセージを見た瞬間に胸が高鳴って、私はこの話を受けることになるだろう、と直感で思いました。話を聞くと、ニューヨークで複数の会社を経営している60代のオーナーが、後任を探しているとのこと。会社を辞めることや、結婚前だった夫と離れて渡米することなどさまざまなハードルはありましたが、こんなチャンスがあるならぜひチャンレンジしてみたいとニューヨーク行きを決めました。

こんなことが私の人生に起きるなんて信じられない気持ちですが、ただ奇跡を待っていたわけではありません。
実は今後のキャリアについて悩んでいた1年半の間、1人で悩んでいても仕方ないと、とにかくいろんな人に相談しました。

メッセージをくれた大学の同級生もその1人。彼女は外資系の金融機関を退職してニューヨークで日本酒の輸入・販売会社を経営しているのですが、彼女がニューヨークの中で私に合う話がないかアンテナを立ててくれていたことが今回の話につながりました。先が見えない日々の中で種をまき続けていたからこそ、チャンスをつかむことができました。

それまでほかにも、とりあえず海外に行こうかな、MBAでも取ってみようかな、くらいの気持ちでモナコまで大学の見学に行ったこともありましたが、あまりテンションが上がらなくてやめたこともありました。やってみないと分からないこともあるし、自分には何が刺さるのかトライ&エラーを重ねてきたからこそ、NY行きのメッセージを受け取った瞬間に「これだ!」と、自分が進みたい道がはっきり見えたのだと思います。


★踏み出してみて思うこと


「環境を変えることで、見えてくることもある」。新しい環境に身をおき、新たにやりたいことが見つかった
1番強く感じているのは、「やりたいことが分からなくても、環境を変えることで見えてくることもある」ということです。私も渡米を決めた時は、新しいことに出会うのはきっと楽しいだろう、というくらいの考えでしたが、実際新しい環境に身をおいてみて、今まで興味がないと思っていたことに関心を持っている自分に気づいたんです。

渡米直後、SNSでアメリカ移住のことを投稿していたら、キャリアに悩む女性たちからの連絡がびっくりするほどたくさん来て。テレビ局を辞めてニューヨークで会社経営をする、というユニークなキャリアチェンジをしたことが彼女たちの心に響いたのかもしれません。彼女たちの多くが「仕事を辞めたいけれど、踏ん切りがつかない」「海外に行きたいけど勇気が出ない」「やりたいことが分からない」など1歩踏み出せずに悩んでいました。会社員のころ、人事部にいたこともあったのですが、そのころは正直、人のキャリアにあまり興味はありませんでした(笑)。でも、彼女たちの悩みを聞く中で、「これは放っておけない」と思うようになって。今はキャリアに悩む日本人の女性たちのためにできることがあるならやりたいと強いパッションを抱いています。そしてこの先、仕事や出産を通して経験や見識を蓄えたら、日本人の女性に向けたビジネスにも挑戦してみたいと考えています。



★これから1歩踏み出そうとしているママたちへ


「今は1歩踏み出すタイミングではない」は本当に事実なのか?
思い込みにとらわれず、自分の人生の選択をしてほしい

人の志向って、ほとんどが「思い込み」で成り立っていると思うんですよね。特にワーキングママの場合、たとえば、キャリアについての大きな決断をする時、「今のタイミングではないのでは」「子どもが手を離れるまでは家庭を優先したほうがいいんじゃないか」などと、周りに言われたり、自分も思ったりすることがあるはずです。でも、本当にそれがまぎれもない事実なのか、自分の思い込みではないのか、を何度も自分に問いかけてみてほしいと思います。それができれば、人の意見に左右されたり、固定概念に惑わされたりすることなく、自分らしいオリジナルな道を歩んでいくことができると思います。

私は今、夫を日本において単身ニューヨークで働いていますが、周囲から「よく旦那さん、許してくれたね」「家族と離れることをよく決断できるね」などと言われたこともありました。でも、そうしたらダメだという法律なんてどこにもないし、夫も行ってきなよと応援してくれている。「NYに行きたい」という自分の気持ちはまぎれもない事実だから、そこを大事にして今の生活を選択しました。

日本にはまだまだ、「ママは、子どものために自分のやりたいことを制限する」という考えも根強く残っていると思います。以前、ある女性誌のライターさんと打ち合わせをしたのですが、記事がボツになったことがありました。その理由が「古瀬さんの考え方は独身寄りで、日本でママたちの考えと合わない」というもので、愕然としました。「ママだから…」という考えにとらわれて、自分のやりたいことにフタをしていたママがいるとすれば、私の話を読んで奮起する女性が生まれたかもしれないのに、メディアが制限してしまうのはすごくもったいないことだなと思いました。

そしてこの経験から、「子どもがいるからあれができない、これができない」ではなく、「子育てをしながら、自分の人生を大いに生きることができる」ことを見せつけたいという思いに、火がつきました(笑)。年明けには出産を予定していますが、これから生まれてくる子どもにも、爆走する私の人生を見てもらいたい。こんな私の生き方を知ってもらうことで、みなさんの人生の1歩を踏み出す勇気を持っていただけたらうれしいです。


「ママなんだから、自分のやりたいことはあきらめなきゃいけないのかな…」
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