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【column】

ワーママの転職理由ランキング2022

【2022.07.28】

ひと昔前までは、主に時間的な制約のあるワーキングママ(以下、ワーママ)の転職は難しいとされていました。しかしコロナの影響でリモートワークが普及したことや、ワーママに限らず会社全体でフレックス制度を導入するなど、柔軟な働き方を取り入れる企業が増えてきたことを受けて、ワーママの転職実績はどんどん増えています。そんなワーママたちの転職の背景にはどのような理由があるのでしょうか。ここでは、ママリブラに登録しているワーママの転職理由をランキングで紹介します。ワーママたちの仕事で実現したいことや希望とする働き方、またキャリア観などが見えてきました。


目次
ワーママの転職理由TOP3はいずれも「働き方」関連

  • ワーママの転職理由、もっとも多かったのが「働き方とやりがいの両立」33%
  • 次に多かったのが「柔軟な働き方」を希望する回答
  • 第3位はいまだ根強い「ハードワーク、残業」

コロナの影響もあり業績悪化や組織体制の変更も目立つ

  • 4位以下の転職理由で目立つのは、業績悪化や組織再編、倒産・事業撤退
  • 長引くコロナ禍の影響がワーママの働く環境にもおよぶ

年収アップを理由に転職するワーママは少数派

  • ワーママの転職理由は「働き方」に関連した理由が71%を占める
  • 働き方だけでなく、やりがいもあきらめたくないというのがママリブラに登録しているワーママの象徴的な転職理由

「働き方とやりがい」は両立できる時代。あきらめずにまずは情報収集から

  • コロナ禍を経て、ワーママの働き方への意識の多様性がさらに増している傾向がある
  • ワーママが求める「働き方とやりがいの両立」は決して不可能ではなくなってきた
  • 転職市場として追い風になりつつある2022。キャリアにおいてあきらめていることがあるワーママは今がチャンス

 


ワーママの転職理由TOP3はいずれも「働き方」関連


ママリブラに登録しているワーママに転職をしたいと考えた理由を聞いたところ、もっとも多かったのが「働き方とやりがいの両立」で33%で、全体の3割を超えて圧倒的に高い割合でした。この転職理由はママリブラに登録しているワーママを象徴するキーワードとも言えます。育児中のワーママの中には、柔軟な働き方がマストである一方で、やりたいことややりがい、またキャリアアップや自己成長もあきらめたくないという方が多くいます。
次に多かったのが「柔軟な働き方」を希望する回答で22%でした。コロナ禍にリモートワーク・在宅勤務を経験したワーママから、規制緩和で出社の機会が増し始めたことで、リモートワーク・在宅勤務を継続したい、さらにはフルリモートなどの働き方に変えたいという意見が多くありました。そして、第3位は「ハードワーク、残業」で16%でした。この理由は1位と2位の理由にもつながっていると言えます。やりたいことややりがいをあきらめずに出産後もがんばり続けるワーママは一定数いるものの、残業を余儀なくされたり、休日出勤をしたりと、ハードワークを強いられているケースもいまだ多くあるからです

この3つの理由は明確に分かれているものではなく、一部共通するなど複雑に絡み合っているのもポイントです。「働き方や業務内容に満足しているが成長実感がない」「やりがいも働き方もある程度満足はしているが、もう少し働き方を柔軟にしたい」などそれぞれの思いの強さにグラデーションもあるので、ワーママひとりひとりのおかれている状況や家庭環境、家族構成、本人の志向性などに合わせた理由があるのがワーママ特有の転職傾向と言えます。

 

働き方とやりがい、どちらも手に入れたい

33%

  • 働きやすさも重視したいと思っているが、3年後くらいに子育てが落ち着いてきたらバリバリ働きたい。
  • 育児の時間を確保しつつ、スキルや成果を正当に評価してくれるところに転職したい。
  • 出社推奨に戻ったが、引っ越して通勤に時間がかかるように。柔軟な働き方をしながらやりがいのある仕事をがんばりたい。

柔軟な働き方をしたい

22%

  • コロナの影響で週2出社だったが、規制緩和に伴い原則出社に。リモートを継続したい。
  • 勤務地が自宅から1時間半。通勤時間がもったいないのでフルリモートにしたい。
  • 緊急事態宣言中は在宅勤務ができたが、今は出社。リモートを続けたい。
  • リモートは週3日までという規定。これをもう少し増やせればもっと働ける。
  • 3歳までは制度も手厚いが、小学生になると理解がない。就学前に働き方を変えたい。

ハードワーク、残業が多い

16%

  • 現職は子どもとの時間がまったく取れないほど忙しい。
  • フルリモート推奨だったが、異動で週4日出社に。家に帰ってからも仕事。残業も多く、土日も稼働している。
  • 残業月50時間以上が続き、体力的にきつい。子どもを寝かしつけて22時から仕事を再開したり、朝5時から始めたりが続いている。

 

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コロナの影響もあり業績悪化や組織体制の変更も目立つ


4位以下の転職理由で目立つのは、業績悪化や組織再編、倒産・事業撤退、またこれらを背景とした減収などの理由。特に「コロナの影響」というコメントも散見され、長引くコロナ禍の影響がワーママの働く環境にもおよんでいることがうかがえます。さらに、経営陣や親会社が変わったことで、方針やカルチャーが自分と合わなくなったという意見も少なくありませんでした。会社の経営環境の変化による転職理由は、昨今の日本の経済状況を反映する理由とも考えられます。
また、割合としては数パーセントではあるものの、配偶者の転勤によって現職が続けられない状況になったというのもワーママの転職理由のひとつのケースと言えるでしょう。

1位 働き方とやりがい、どちらも手に入れたい 33%
2位 柔軟な働き方をしたい 22%
3位 ハードワーク、残業が多い 16%
4位 業績悪化、業界の将来性が不安 8%
5位 経営陣・親会社など変更・会社規模拡大で合わなくなった 8%
6位 倒産・事業撤退など、会社都合で退職 5%
7位 年収・キャリアアップを目指したい 5%
8位 配偶者の転勤(海外帯同、地方引越しなど) 2%

 

年収アップを理由に転職するワーママは少数派


ワーママに限定せず、一般的に多い転職理由と言えば「年収や昇給」。しかし、ママリブラに登録しているワーママの転職理由にはほとんどそれが見当たらず、「働き方」に関連した理由が実に71%におよびました。それだけワーママにとって「働き方」が仕事やキャリアと切っても切り離せない問題となっていることが分かります。
加えて前述の通り、ただ柔軟な働き方を希望するだけでなく、その多くが「やりがい」もあきらめたくないということがママリブラに登録しているワーママの象徴的な転職理由です。働き方を優先すると事務的なルーティンワークがメインになってやりがいが見出せない。一方でやりがいを維持すると残業などのハードワークから逃れられず体力の限界を感じる。このように、どちらかを取るとどちらかをあきらめなければならないというワーママは少なくなく、ワーママにとって働き方とやりがいの両立の難しさは根強い課題となっています。

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「働き方とやりがい」は両立できる時代。あきらめずにまずは情報収集から


今回のランキングで、ワーママの転職には「働き方とやりがいの両立」が大きなテーマになっていることがあらためて分かりました。コロナ禍で在宅勤務・リモートワークやフレックスタイム勤務など多様な働き方が急激に浸透した一方で、会社側が規制緩和により、もとの出社に戻してしまったり、ワーママがより柔軟な働き方を目指したりなど、企業の「こうしてほしい」と、ワーママの「もっとこうしたい」など働き方への意識の多様性がさらに増している傾向があるとも言えるでしょう。
この意識の乖離から転職を考えるワーママが増加。旧態依然とした働き方を求める企業が残る一方で、多様な働き方を認める企業も年々増えています。ワーママが求める「働き方とやりがいの両立」は決して不可能ではなくなってきました。実際に、ママリブラに求人を出している企業は、ワーママに限らず多様な働き方が可能な会社ばかりで、ママリブラを通じて転職をしたワーママには働き方とやりがいの両方を手に入れた方がたくさんいます。「いざという時は子どものそばにいてあげたいけれど、だからといって仕事を完全にあきらめるのは違う」という思いで転職し、フレックスフルタイムの週4リモートの働き方を実現したママや、往復3時間かけての時短勤務からリモート勤務可能なコンサルタントに転職したママ、また仕事で物足りなさを感じたことをきっかけにスキルアップを重視しつつ完全リモートの仕事に転職したママなどです(働き方とやりがの両方を手に入れた転職体験レポートはこちら)。
アフターコロナに移行しつつある2022年は、企業の採用熱も徐々に活発化してきました。転職市場としてはチャンスにもなりつつあります。「時短だから、やりたくない仕事でも仕方ない…」「管理職は残業や休日対応ができないと無理…」など、キャリアにおいてあきらめていることがあるワーママは、まずは情報収集から始めてみてはいかがでしょうか。今の仕事に悩みやモヤモヤがありながらも1歩踏み出すことに不安を感じる方も多いと思いますが、そのような場合はぜひママリブラのキャリアカウンセリング(無料)をご活用ください。

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