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【調査】

ワーママ100人アンケート~年収編~

【2020.02.27】

株式会社mog(ママ、お仕事がんばって!)は、mogのサービスにご登録いただいた100人のワーキングママに、年収や転職、仕事に関する考え方などを調査しました。今回はこのうち、「年収」についての調査結果をお伝えします。


子どもの教育費や家族の生活費など、日々の生活に必要な「お金」。「家計を支える」という意識が仕事への意欲にもつながっているママも多いのではないでしょうか。ほかのママはどれくらい稼いでいるの?出産前後で給料はどれだけ変わるの?時短勤務を続けるとトータルの年収差ってどれくらい?mogのサービスご登録者のデータをもとに、ワーママの年収事情について考えます。


ワーママになると年収は100万円ダウン⁉


今回の調査で、産休前の年収は400〜599万円台がもっとも多く、次いで600〜799万円台という結果になりました。一方で直近の年収を見てみると、600〜799万円台が7%減少したのに対して200〜399万円台が9%増、〜199万円のゾーンも6%増加しています。

 


これを平均年収で見ると、産休前後で年収が約100万円ダウンしているという少しショッキングな数値が見えてきました。

 


月平均の勤務時間は50時間マイナス


勤務時間を産前と直近で比較すると、産前は月平均200時間以上と、フルタイム・残業ありで 働く女性が半数以上だったのに対して、直近は月平均100〜159時間の残業なし、時短勤務が半数以上を占めています。全体の平均勤務時間の変化を見ると、産前が約197時間だったのに対し、直近は約149時間と48時間 も減少しています。この勤務時間の大幅な減少が、年収ダウンに影響しているようです。


 


働き方や役職で、年収や平均時給に大きな差


今回の調査は、産後に時短勤務や残業のない働き方にシフトしているワーママが半数以上でしたが、残業ありのフルタイムや管理職として、産休前と変わらない働き方をしているワーママも 約4割いました。そこで直近の働き方や役職によって年収にどれだけ差があるのか比較。所属企業や年齢も異なるため一概には比較できませんが、勤務形態(時短勤務、フルタイム、残業の有無)や役職によって、年収は最大425万円と、大きな開きがありました。ワーママ=年収ダウン、というイメージもあるかもしれませんが、今回の調査結果を踏まえると、子どもの有無ではなく、役職や働き方が年収に影響していると言えます。


 


時短勤務を続けると、5,000万円も差が⁉


現在の給料のベースで、たとえば下の子が小学校を卒業するまで時短勤務を続けた場合、フルタイム(残業あり)・管理職の方と比べて12年間で約5,100万円も 収入に差が出ることになります(注:下の子が0歳児の4月に復職して、最大12年間、現在の給料ベースで時短勤務を続けると仮定。その間の昇給やボーナスの変動などは加味していません)。


妊娠・出産を機に退職して専業主婦になった場合、生涯年収は正社員を続けた場合と比べて約2億円の差が出るとも言われますが(ニッセイ基礎研所報「大学卒女性の働き方別生涯所得の推計」より)、 正社員として仕事を続けても、時短勤務をいつまで取得するか、管理職にチャレンジするかによって生涯年収には大きな差が出てくると言えます。


人材確保の側面や、ワーママの“働きやすさ”のための施策として、時短勤務制度の取得期間を延長する企業も増えています。ありがたい制度ではありますが、「フルタイムに戻したら大変そう…」「制度が使えるうちは使っておかないともったいない」「ワーママはみんな時短だし…」というような、意志のない「なんとなく」な時短勤務は、生涯年収を下げるだけでなく、本人も気づかないうちに、仕事への意欲が薄れてしまう「ゆでガエル」状態になってしまう恐れがあります。また、 上司や人事とコミュニケーションが取れないと、「時短を続けるということは、仕事よりも家庭優先なのかな」と思われてしまい、いつまでもチャレンジングな仕事を任せてもらえず、中長期的なキャリアにも影響を及ぼしかねません。いつまで時短勤務を続けるのか、本当に時短じゃないと仕事ができないのか、その後のキャリアプランも含めて考えることが大切です。

 


【調査について】
調査期間:2019年8月〜10月
調査対象:mogのサービスにご登録いただいたホワイトカラー系職種のワーキングママ100人
∟年齢:20代 5%、30代 73%、40代 22%
∟住まい:首都圏(東京、埼玉、千葉、神奈川の1都3県)82%、そのほか18%
∟最終学歴:大学院・大学卒86%、そのほか14%
∟就業状況:就業中81%、産休・育休中18%、離職中1%
∟雇用形態:正社員81%、そのほか19%
∟役職:役職なし78%、係長クラス11%、課長クラス11%、部長クラス2%、経営層・役員クラス4%
∟子どもの人数:妊娠中1%、1人33%、2人46%、3人17%、4人以上3%
∟子どもの年齢(重複あり): 0〜2歳61%、3〜5歳67%、小学生以上28%
調査方法:インターネット調査


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