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【調査】

ワーママ100人アンケート~転職編~

【2020.03.04】

株式会社mog(ママ、お仕事がんばって!)は、mogのサービスにご登録いただいた100人のワーキングママに、年収や転職、仕事に関する考え方などを調査しました。今回はこのうち、「転職」についての調査結果をお伝えします。


子育てに家事、仕事と忙しいワーママは、「このまま今の会社でこの働き方を続けていけるだろうか?」と思い悩んだり、産後マミートラックにはまってしまい仕事へのモチベーションやキャリアを見失ってしまったり、「もっとやりがいのある仕事をしたい」とモヤモヤしているママも多いはず。シリーズでご紹介している「ワーママ100人アンケート」の第2弾として、mogのサービスご登録者のデータをもとに、ワーママの転職に対する考えをお伝えします。


7割のワーママが「転職したい」と回答


「今すぐ転職したい」(13%)、「いつかは転職したい」(55%)と、約7割のワーママが転職意向を持っていることが分かりました。


 

ワーママも、「キャリアアップ転職」がしたい


転職したい理由の1位は「キャリアアップしたい」(50%)となり、家庭と仕事を両立させながらキャリアアップもあきらめない、仕事に意欲的なワーママが多いことが分かりました。一方2位以下は「仕事へのやりがいが感じられない」(35%)、「給料に不満がある」(32%)「家庭との両立が難しい」(24%)と、現在の仕事内容や待遇への不満、子育て・家事との両立に悩むワーママの姿がうかがえます。そのほかの理由としては、「転勤のない会社に転職したい」「職場が遠い」「現在の会社はリモートワークができないため業務時間が不自由」など、現在の家庭環境を維持しながら、よりフレキシブルな働き方を求める理由が目立ちました。



また、転職を考えたきっかけについては、下記のような声が集まりました。子どもができたことで、これまでより仕事の意味や本当にやりたいことを考えたり、社内の評価制度や、働き方の制約が理由で昇格できなかったことなど、ワーママだからこそのきっかけが並びます。


 ・子どもがいるからこそ、できることと目指していきたいことが明確になったから
 ・子どもがいてもキャリアをあきらめず、子どもの未来のためにも、より社会に貢献していけるような人になりたいと思ったから
 ・Twitterやブログの情報から、ワーママでも転職してキャリアアップをしてる人が思いのほかたくさんいることを知ったため
 ・人生100年時代、いつかは起業したいと思っている
 ・育休中に今までのキャリアを棚卸して、今後やりたいことや高めたいスキルを考えたときに、今の会社に居続けるべきでないと感じたから
 ・時間的に制約のある中で、今の仕事が自己成長につながらない、先がない、やりたい仕事ではないと感じたから
 ・残業や休日出勤など、現在の働き方では仕事と育児・家庭との両立が困難なため
 ・時短勤務だが効率的な業務運営など、質は評価されない。会社が変わるのを待つより、自分が変わるのもありだと感じたから
 ・同じ評価のフルタイムの同僚は昇格したが、時短勤務など不安定な働き方が理由で昇格できなかったから
 ・育休明けにサポート的な業務に回され、マミートラックにはまったように感じたから


仕事に「やりがい」を求めているワーママたち


転職するうえで重視することを聞いてみると、1位「やりがいを感じる仕事ができること」(80%)、3位「スキルアップできること」(58%)、4位「やりたい仕事ができること」(50%)と、何よりも仕事にはやりがいやスキルアップを求めていて、さらには自分の「好き」かつ「得意」といった、自分に向いているやりたい仕事を希望していることが分かりました。また2位には「在宅勤務・リモートワークなどの制度が整っていること」(59%)が挙がり、家庭との両立のため働きやすさを重視する声も多く聞かれました。その他としては、「転勤がないこと」「通勤時間」「ママフレンドリーな会社」などが挙がりました。


 


キャリアを模索して転職を踏みとどまるワーママも


一方で、転職したいと思いながらも転職に踏み切れない理由については、1位「現在の会社の人間関係に恵まれている」(32%)、2位「現在の会社の福利厚生が充実している」(27%)となっており、キャリアアップしたいと思いながらも、現在の職場環境や福利厚生には満足しているため転職に至っていない人が多いことが分かりました。


また3位「自信がない」(25%)、4位「条件のいい会社が見つからない」(24%)、5位「自分の方向性が定まらない」(21%)と、転職したいと思いながら転職の難しさを感じたり、自分のキャリアを模索する姿もうかがえました。その他の理由としては、「今後、社内の異動で希望する部署でやりたい仕事ができる可能性がある」「現在の会社でやりたい仕事が残っている」といった声や、「新しい環境に慣れるまで両立が大変ではないか」「慣れた環境で子ども優先にしたほうが良いのではないか」といった転職に対する不安の声もありました。


 


やりたいことやキャリアを後回しにせずに


今回の調査で、転職意向があり、かつその理由はキャリアアップや仕事のやりがいというワーママがいることが分かりました。これまでワーママというと、無理せず家庭と仕事を両立するために、会社はサポートをしてあげなければならない、というとらえ方が大半でした。しかし今回の調査対象のワーママたちは、逆に配慮され過ぎて、やりたい仕事ができなかったり、キャリアアップが見えないことに不満を抱えているようです。


一方で、転職を踏みとどまる理由の1位は「人間関係に恵まれている」から。「キャリアアップできない」「やりがいがない」という不満はありながら、居心地のいい環境を捨て切れない側面が見えます。これは、上司がワーママの意欲を汲む過程をおそろかにして、“飼い殺し”にしてしまっている結果と言えるかもしれません。本人の意思に添わず、ワーママがサポート的な仕事に回される状態を「マミートラック」と言いますが、「いい上司」「いい会社」の配慮があるからこそ、やりがいを失ってしまっているワーママもいます。


「ママなんだから、自分のやりたいことより子ども優先」「ほかにやりたいことはあるけど、家族のために仕方ない」「転職したい気持ちはあるけど、小さい子どもがいるので無理だろう」と、やりたいことやキャリアを後回しにせず、いちビジネスパーソンとしてどうありたいか模索し続けてください。ワーママだってキャリアをあきらめない。生き生きと働くママの姿を、子どもたちはきっと応援してくれるはずです。

 


【調査について】
調査期間:2019年8月〜10月
調査対象:mogのサービスにご登録いただいたホワイトカラー系職種のワーキングママ100人
∟年齢:20代 5%、30代 73%、40代 22%
∟住まい:首都圏(東京、埼玉、千葉、神奈川の1都3県)82%、そのほか18%
∟最終学歴:大学院・大学卒86%、そのほか14%
∟就業状況:就業中81%、産休・育休中18%、離職中1%
∟雇用形態:正社員81%、そのほか19%
∟役職:役職なし78%、係長クラス11%、課長クラス11%、部長クラス2%、経営層・役員クラス4%
∟子どもの人数:妊娠中1%、1人33%、2人46%、3人17%、4人以上3%
∟子どもの年齢(重複あり): 0〜2歳61%、3〜5歳67%、小学生以上28%
調査方法:インターネット調査


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