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【column】

こんなワーママ転職は危険!3つの「失敗フラグ」について考える~ ワーママ専門転職サービス「ママリブラ」の社内mtgを公開!~

【2021.04.20】

プロフェッショナルママのための転職サービス「ママリブラ」を運営する、株式会社mog(ママ、お仕事がんばって!)の社内ミーティングを公開!「新設部署への転職」「“働きやすさ”の落とし穴」「あこがれからの転職」という3つの“失敗フラグ”と、実際にあった失敗談や事例から学ぶ、ワーママ転職で見るべきポイントとは?

稲田明恵:mog社長 5歳女児のママ
金子麻由子:mog副社長 小4年男児、5歳女児のママ
鈴木伸太朗:ママリブラ事業責任者 3歳男児のパパ
岡紗恵子:セールスマネジャー 2歳男児のママ


目次
【1】入社がゴールではない。安心して活躍し続けるために

  • 転職は入社後、安心して活躍し続けられることが大切
  • ワーママならではの「これは不安」という危険な転職パターンがある

【2】転職失敗フラグ1:新設部署への転職

  • 新設部署は業務量が多くなることが予想される
  • 残業や休日出勤のボリュームが事前に見えにくい
  • 働き方のカギとなるのは「誰と働くか」
  • 仕事のコアタイムも確認を

【3】転職失敗フラグ2:“働きやすさ”の落とし穴

  • 制度がある=「働きやすい」ではない
  • コロナ禍で働き方が多様化。その環境が自分に合うかしっかり考えて
  • 条件面は、自分にとって何が重要で、どこまでなら譲れるかを整理

【4】失敗フラグ3:あこがれからの転職

  • あこがれだけで走り続けられる?業務内容もしっかり確認
  • 自分の仕事の仕方や得意分野と合うかどうかも考えたい
  • 今の会社でできることはないかも、冷静に考えて
  • 在職中からキャリアを考えることが大切

【5】まとめ:コロナ禍で変化した「働きやすさ」

  • リモートワークの広がりで、時短でも思いっきり働けるところも増えた
  • 自分にとっての「働きやすさ」を考えてみて

 


【1】入社がゴールではない。安心して、活躍し続けるために


稲田:「ママリブラ」でワーキングママ(以下、ワーママ)の転職支援をしている私たちですが、転職エージェントならぬ「入社後エージェント」を自負するくらい、入社がゴールではなく、しっかりとその後活躍できるように、安心して働き続けられるように支援していきたいと考えているんですよね。そこで、サービス向上につなげるべく、今日は、キャリアコンサルタントとして日々、転職を希望するママさんと企業を結んでいる鈴木くんの話を聞きながら、ワーママ転職のポイントを考えていきたいと思います。

鈴木:ママリブラにも登録されていて、自己応募や、ワーママ専門ではない転職エージェント経由で転職を決められるケースはもちろんあるのですが、去年そうして転職された方のうちすでに3人、「もう退職をする・したので、再度ママリブラで求人を紹介してほしい」という方がいらして…。

金子:ご本人から「転職を決めました」という報告を受けた時点で、鈴木くんが「不安だな…」と言っていたケースもありましたよね。

鈴木:そうなんです。正直、「これは不安」と思ってしまうパターンがあるんです。


【2】転職失敗フラグ1:新設部署への転職


鈴木:1つ目は「新設部署への転職」。新設部署の立ち上げに際し、リーダーポジションで転職をされるワーママも多く、すべてのケースが悪いわけではありません。事業とともに環境から新しくつくれるので、やりがいと働きやすさ、両方を実現できる場合もあります。ただ、新設部署の立ち上げというのは、会社の中で伸びていく分野を任されることでもあり、業務量がかなり多くなることが予想されます。残業や休日出勤がどのくらいになるかが事前に見えにくいのが不安ですね。

金子:去年転職されて、早速退職を考えている…という方もこのケースでしたね。

鈴木:はい。業務量に加え、新設部署でカギとなるのは「誰と働くか」が見えるかどうか、なんです。どんなバックグラウンドを持っている人、仕事に対してどんな考え方を持った人と働くのか、仕事のコアタイムは何時ぐらいか、というところがポイントになってきます。たとえば、メンバーのほとんどが若手男性、上司も子どもはいるけれど家事育児はほとんどしない男性、というようなケースの場合、重要なミーティングが毎日19時から開かれることもあります。

岡:そうなると、夜、稼働できないワーママの参加は難しいですね。翌日、そのミーティング内容のキャッチアップにかなりの時間と労力を取られてしまうのは大変…。

金子:それに、せっかくマミートラックから脱却しようと、やりがいを求めて転職したのに、重要なことがいつも自分のいないところで決まってしまうのもつらい。

鈴木:「誰と働くか」はどんな職場でも重要ですが、特に新設部署の場合はメンバーが決まっていなかったり、一斉に新規採用されていたりと、誰と働くかが決まっていないことが多いんです。なので、どんな人と働くのかできる限り確認することをおすすめします。

岡:私たちママリブラがご紹介する求人は、職場でのコミュニケーションや働き方のキーパーソンを把握したうえで、提示条件と実態にズレがないかを確認しています。そうした面でもママリブラのようなワーママに特化したエージェントに頼っていただきたいですね。

Point!
残業などの条件に加え、一緒に働くメンバーのバックグラウンドや仕事への考え方、仕事のコアタイムも確認を。

▶「はたらきやすさも、やりがいも手に入れる “ベストスタートアップ”を見つける4つのポイント
▶ワーママでも転職できる?「ワーキングママ転職支援のプロが語る 転職成功のコツと最新情報」


【3】転職失敗フラグ2:“働きやすさ”の落とし穴


鈴木:2つ目のフラグは「働きやすさ」を重視して、制度が整っていることを1番に考えた、というケースです。

稲田:「働きやすさ」を求めることが問題になってしまうということ?

鈴木:ワーママなら、「働きやすさ」を重視するのは当然ですよね。でも、先ほどのケースを考えてみてください。たとえば「時短OK」「リモートワーク可」ということで、実際に「毎日夜に開かれる重要なミーティングは“耳だけ参加”でもいいですよ」と言われたらどうでしょう。

岡:リモートで参加できるとはいえ、子どもにご飯を食べさせたり、お風呂に入れたりしながら、毎日集中して聞くのは難しいですよね。

鈴木:コロナ禍でリモートワークが普及したことで、働き方の幅は広がったのですが、その環境が本当に働きやすいのか、というのは人それぞれ。必ずしも「制度があること」=「働きやすい」ではなくなってきていると思うんです。

金子:制度があっても使えない、というのはもともとあった問題だけれど、コロナ禍で働き方が多様化した分、その環境が自分に合うかどうかを自分自身でしっかり考えなくてはいけなくなっている

鈴木:僕個人としては、「働きやすさ」とは、時間や場所に制約があったとしても「思いっきり仕事ができること」だと思っているんですよね。仕事が終わったら家族との時間がちゃんと取れて、そのうえで全力で仕事ができてやりがいを得られ、事業もしっかり回っていて業績も上げられている、という会社もありますし、「フルリモート」「フルフレックス」が機能していて、時短という概念すらなく自由に働ける会社も出てきています。

岡:転職市場全体で見ると、時短OKの求人は少ないので条件だけで飛びついてしまいがちだけれど、しっかり情報収集をして会社選びをすることと、自分が大切にしたいことの重要度を見極めること。その両方が転職成功の秘訣ですね。ちなみに稲田さん、自分が大事にしたいことの重要度を見極めるコツはありますか?

稲田:働き方、やりがい、お金、どれも捨てられないですよね。でも、ワーママは決して欲張りなんじゃなくて、不安なんだと思うんです。「やりがいを求めた結果、残業が多くて家族に負担をかけたらどうしよう」とか、「年収が下がったら子どもに中学受験させられなくなるんじゃないか」とか。私みたいに、「仕事にやりがい以外求めてません!」っていうタイプですら、起業まで3~4年迷ったくらいだから(笑)。

私の場合は、たとえばお金に関しては最低月いくらあれば、今描いている生活が維持できるかを具体的に考えてみました。そうしたら、意外と「大丈夫だ。いける!」って思えて。大切なものはどれも捨てられない。でも何もかも理想以上、なんて求人に出会うのは難しい。だから、1つ1つの不安を具体的に見つめ直して、どこまでなら譲れるかを考えてみるといいですね。

Point!
「制度があること」=「働きやすい」ではない。その環境・働き方が自分にとって働きやすいのか、何が重要でどこまでなら譲れるかを考えてみて。

▶「時短OK」の求人特集を見る
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【4】失敗フラグ3:あこがれからの転職


鈴木:3つ目のフラグは「あこがれからの転職」ですね。最近実際にあったのは、カリスマ経営者へのあこがれから転職しようとされていたケース。このパターンの心配はまず、あこがれだけで走り続けられるか、ということです。もし気持ちが離れたら?と考えると、お子さんがいて守るものがあって…というワーママの転職としてはちょっとリスキーですよね。業務内容をしっかり確認したいところです。

稲田:そうですね。あとは、仕事の仕方が合っているか、というのも重要。特にカリスマ経営者が動かしているようなトップダウン型の会社は、意思決定がスピーディーで新しい挑戦がどんどんできるのも魅力だと思います。でも、次々にトップから降ってくるボールを受け止めて形にするのが得意な人はいいけれど、自分発信で考えて動いていきたい人には向かない場合もあって。30代で社会人経験もある程度長くなると、自分の適性も分かってきていると思うので、自分の仕事の仕方や得意分野と合うかどうかも考えたいですね。

金子:でも、このケースに限らず、転職を考えていると、これから行くところはどうしてもキラキラ輝いて見えてしまうから、なかなか冷静に考えるは難しいですよね。

岡:そうですね…。キラキラして見えるというのは本当にそうで、転職さえすれば今抱えている課題が全部解決する!と思ってしまいがちですが、なかなかそんなことはなくて。きちんと1つ1つ自分が解決したい課題に向き合うことが必要ですよね。場合によっては、転職せずに今の会社でできることはないかも、冷静に考えていただきたいです。

金子:マミートラックが嫌なら、「もっとこんな仕事をやりたい」と会社に意思表示をしてみるとか。その行動を起こしてからでも遅くないですからね。

鈴木:本当にそうですね。離職してしまうと、特にワーママの場合は保育園の関係で一定期間内に次の仕事に就かなくてはならなかったりと焦りが出て、より冷静な判断ができなくなってしまうこともあるので。在職中からキャリアのことを考えておくことをおすすめします。

Point!
転職先はキラキラして見えるもの。自分の仕事の仕方や得意分野と合うか、今の課題は本当に解決されるか、冷静に考えて。


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【5】まとめ:コロナ禍で変化した「働きやすさ」


稲田:やはり今、転職を考えるにあたって注目すべき点としては、コロナ禍での環境の変化が大きいですね。リモートワークの広がりで、時短でも思いっきり働けるところも増えた。通勤時間がなければ就業時間を1時間延ばせて、そうなると求人の幅もグッと広がるし、やりがいも得られるようになる。

鈴木:そうですね。2019年のママリブラのサービス開始当初は、働きやすさとやりがいは一般的には天秤だったように思うんです。でも、どんどん両立できるようになっています。一方で、さっき出たように、リモートワーク=働きやすい、と単純でないことも分かってきました。ぜひみなさんも1度、自分にとって重要なことは何か、自分にとっての「働きやすさ」を考えてみていただきたいです。そしてもし迷ったら、お気軽に私たち「ワーママ転職支援のプロ」にご相談いただければと思います。

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