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【Challenger】

挑戦しなかった人生よりも、挑戦した人生の方が成長できる。 飛び出したからこそ、あの時よりも自分を好きでいられる

【2021.04.22】

『Challenger』〜私の背中を押したひと言〜
ママでありながら、自分のやりたいこと・チャレンジのために1歩を踏み出した女性たちのストーリーを紹介します。チャレンジ決断の裏には、背中を押された「ひと言」がありました。「ママなんだから、自分のやりたいことはあきらめなきゃ…」とモヤモヤを抱えるアナタの背中を押すヒントが隠されているかもしれません。


VOL.20
挑戦しなかった人生よりも、挑戦した人生の方が成長できる。
飛び出したからこそ、あの時よりも自分を好きでいられる
三木佳世子さん(37歳)
株式会社LITA CHO(Chief Human and Happiness Officer)
一般社団法人PRプロフェッショナル協会 理事
お子さま:5歳男の子


★これまでのチャレンジ


天職と思っていた仕事。育休から復帰して2年後に転職、そして起業
ママになったのは、NHKのディレクターをしていたころ。マスコミの世界は「24時間働けますか」みたいなところがあって、泊まりや早出などもある猛烈な働き方でしたが、ディレクターは天職だと思っていて、志を持って番組を作っていました。ずっとディレクターを続けていこうと思っていましたが、子どもが生まれてからはそれまでと同じように働けなくなり、葛藤を感じるようになりました。そして復職から2年後、息子が3歳の時に、サイボウズ株式会社への転職と、同時に個人事業主としてPRやウェブのライティングを請け負うパラレルキャリアをスタートしました。これが私の1番のチャレンジです。


★1歩を踏み出す前の悩み

蜃気楼のように消えた、ディレクターとして生きていく人生
「安定した組織に甘えている自分が好きなのだろうか」という葛藤

育休から復帰後に配属された朝の報道番組の部署にワーママは私1人。周りはかつての自分のように、猛烈に仕事に打ち込んでいるのに、私は夕方に帰らなければなりませんでした。ロケでディレクターが不在なのはあり得ないので、職場は「三木は急にいなくなるかもしれないから」とチームをつくって、配慮をしてくれました。でも私は、私にしかできない、代替不可能な仕事を追い求めていたのに、ママになったら代替可能な仕事しかできないことにモヤモヤを感じ、急に自分が半端な仕事人になったような気がしたんです。
本当はじっくりしたドキュメンタリーを作りたいのに、この働き方では難しいと思い、ディレクターとして生きていく人生が蜃気楼のようにふわっと消えた…そんな感覚でした。そうするとやる気も失ってしまって。大きな組織だし、周りのママからは、「子どもが手を離れるまでだから、がまんしていればいいじゃん」と言われたこともありましたが、「私はこんな自分が好きなんだろうか」と納得いかない気持ちがふつふつと湧いてきました。


★転職のきっかけ


世の中のママたちが挫折感や葛藤を味わわなくていい世界をつくりたい。
新しい志を立て、働き方先進企業へ転職

そんな時、サイボウズの青野社長にお会いする機会がありました。100人いれば100通りの働き方がある、というビジョンを持つ「働き方先進企業」で、ここに行けば自分の状況を打破する解決策が見つかると思いました。そしてサイボウズがうまくいってるなら、そのやり方をみんなが取り入れれば、世の中のママたちが幸せになれるのではないか。挫折感や葛藤を味わわなくていい世界をつくりたい、という新しい志を立てて転職を決めました。


★1歩を踏み出すきっかけをくれた「ひと言」


「あなたの夢は何ですか?」と聞かれたときに答えられなかった自分。
夫からのひと言「かよさんなら大丈夫だよ」に背中を押された

1つ目は、育休中のできごと。そもそも育休で仕事を離れていた時から、自分を見失っていたんですよね。あるセミナーに行って、「あなたの夢はなんですか?」って聞かれた時に、答えられない自分がいました。これまで仕事でいろんな人に取材をしてきたのに、自分の話はできない。私の夢ってなんだろう。もしかしたらディレクターとは違うキャリアもあるのかな、と思って、1度まっさらにして考えてみることにしました。

2つ目は、夫の言葉です。NHKを辞めると決めた時、夫に「収入が下がる分はパラレルキャリアでがんばって補填するから」と必死にプレゼンしたんです。でもその時の夫からのひと言は、「かよさんなら大丈夫だよ」でした。自分以上に限界を決めず、信じてくれる家族がいることに心強さを覚えました。「今は自分が安定した環境にいるから、かよさんが好きに挑戦して。何年か後に、自分が挑戦したくなった時は、かよさんに頼るかもしれない。そうやって2人で一緒に人生を冒険するのが刺激的だし、そう思ってかよさんと結婚したから」と言われて。くすぶっている自分は夫にとっても魅力的な妻ではなくなると思い、挑戦しようと決断できました。


★その後の新たなチャレンジ


サイボウズ・パラレルキャリアを辞め、LITAにジョイン
パラレルキャリアはすごく楽しかったけれど、「1人ブラック企業」状態になってしまって。やりがいはあるけれど忙しくて、いろんなところに力が分散してしまって、「何かやり遂げたのかな…」「これでいいのかな」という気持ちだった時に、LITA社長の笹木郁乃のPR塾に通いました。ワーママ支援をしたい、世の中を良くしたいという気持ちがあったのですが、笹木から「うちで一緒にやろうよ」と声をかけられて。

自分で会社を起こす勇気や力量はないと思っていたけれど、社長がこぎ始めた船に乗って、推進力になることはできると思いました。笹木はPRの力で会社を大きくした実績を持つ人。自分はメディア側の人間なので、欠けたピースがかっちりハマると感じて。自分の感情がわくわくするほうを選択しようと思いました。



★これから1歩踏み出そうとしているママたちへ


ワーママだからって常識に縛られなくていい。
息子に働く姿を見せることで、生きることや働くことがどういうことなのか伝えていきたい

モヤモヤすることや違和感って、自分の深層心理だったり、もう1人の自分からのメッセージなのだと思います。何かを変えたいと少しでも思うのなら、ぜひ本音に従ってほしいです。変化は怖いけれど、野垂れ死ぬことはないから、だったら自分が納得できて、笑顔で心から楽しいと思える仕事がしたい。やり方はいろいろあるから、チェンジャブルに自分の人生を生きていったらいいんじゃないかと思います。挑戦しなかった人生よりも、挑戦した人生の方が、成長できる。モヤモヤはチャンス。脱皮の時期と思えるといいんじゃないかなと思いますね。

私も、NHKは今でも好きだし、あの時本当によく飛び出したなと思います。でもやっぱり、やらずに後悔よりやって後悔のほうがいい。くすぶっていたころよりも自分のことが好きでいられるし、冒険みたいな人生を楽しめているので、あの時1歩踏み出してよかったと思っています。

ママだからこれはしちゃいけないとか、常識やしがらみもあるかもしれません。でも、ママだからって縛られることない。仕事は、世の中と自分のかかわりだと思っていて、この世に生まれたからには、世の中にいいことをしていきたい。息子にも、自分の働きによって誰かを幸せにするという目線を早い段階から持ってほしいと思っています。今は、「ママは会社のリーダーなんだよね」と、誇りに思ってくれています。私がかかわることで周りの人が喜んでいる様子を見せて、「生きる、働くってそういうことだよ」と伝えていきたいです。


「ママなんだから、自分のやりたいことはあきらめなきゃいけないのかな…」
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