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【column】

ワーママの転職・履歴書の書き方
~「この人に会ってみたい」と思ってもらうためのポイント~

【2021.05.13】

転職をする際、自分の“顔”となる履歴書。書く項目はある程度決まっていて、書けるスペースも限られていますが、だからこそ、内容を厳選する必要があります。企業側に本人より先に“対面”し、その限られた情報から興味を持ってもらわなければなりません。ワーキングママ(以下、ワーママ)の場合、産休・育休や時短勤務など、仕事に影響するプライベートな要素も踏まえて、どのような要素をどう書くべきか、各項目にそってポイントを紹介します。

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目次
【1】履歴書は“パッと見”で分かるよう簡潔に

  • 転職活動の履歴書は文字を埋めれば良いというわけではない
  • パッと見ただけで「この人に会ってみたい」と思ってもらわなければならない

【2】ワーママが履歴書で伝えるべきポイントは「働き方&意欲」

  • 働き方の希望と子どもの人数・年齢は、「特記事項欄(本人希望欄)」に記載
  • 希望の勤務時間は、出社の場合と在宅勤務の場合それぞれ記載
  • 希望する働き方は、意欲もセットで書きましょう

【3】職歴欄の産休・育休期間の記載はケースバイケース

  • 職歴欄も記載できる行数に限りがあるので、何を経歴として見せるか吟味する必要あり
  • 経験社数や部署異動が少なければ、産休・育休期間も記載
  • 経験社数や部署が多ければ、仕事の経験を優先に

【4】自己PRは職務経歴書に。履歴書にはサマリーを

  • 自己PRは大切な要素。でも履歴書は簡潔さが大事
  • 履歴書の自己PRは職務経歴書のサマリーという意識でまとめましょう

【5】個社ごとの志望動機は不要。書くなら希望する職種の志望動機

  • 個別企業ごとの志望動機は必要なし
  • 「なぜやりたいか」より、入社後「何ができるか」を重視する企業が増えている
  • 未経験の職種や業界へキャリアチェンジする場合はその動機を書くとスムーズ

【6】資格欄が重視される職種はごく一部

  • 持っている資格はすべて書いてOK
  • ただし、所有資格がたくさんある場合は、応募する仕事に関連する資格に絞って記載
  • 資格より実務のほうが重視されることがほとんど

【7】趣味・特技欄は“人となり”を表現する唯一のポイント

  • 履歴書の中で、唯一、仕事と直接関係ない、プライベートな一面が表現できるところ
  • あなたらしさが伝わるものを記載することをおすすめ

 


【1】履歴書は“パッと見”で分かるよう簡潔に


新卒の就職活動の時は、スペースに文字をびっしり埋めるほうが良いと思っていた方が多いと思います。しかし、転職活動においては文字を埋めれば良いというわけではありません。むしろ、“簡潔に”書くことのほうが大切です。企業に伝えるべき大切な要素を厳選して書く必要があります。

採用担当者は数十、数百という応募者の履歴書を見ます。莫大な量の応募書類から選んでもらうには、パッと見ただけで「この人に会ってみたい」と思ってもらえないといけないのです。

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【2】ワーママが履歴書で伝えるべきポイントは「働き方&意欲」


ワーママの多くは働く時間に制約があるはず。転職活動の際、それをいつどのように伝えるべきか、悩むママも多いと思います。そこで、ワーママが履歴書に明記すべきポイントをご紹介します。

・働き方の希望と子どもの人数・年齢は、「特記事項欄(本人希望欄)」に記載
働き方に制約があることが採用NGの理由になる企業の場合は、面接が進んでからNGとなるよりも、応募段階で分かったほうが応募側・採用側ともにムダな労力や時間を費やさずに済みます。希望する働き方は必ず履歴書に記載するようにしましょう。「何時までに最寄り駅着」など、なるべく具体的に書くことがおすすめです。

・希望の勤務時間は、出社の場合と在宅勤務の場合それぞれ記載
働き方の多様化が進み、在宅勤務を取り入れている企業も増えています。在宅勤務の場合は通勤時間が削減できる分、長く働けるのが一般的。たとえば「出勤の場合は時短希望だが、在宅であればフルタイム可能」など、出勤する場合と在宅の場合、それぞれの希望勤務時間を記載することが大切です。

・希望する働き方は、意欲もセットで
勤務時間のように、希望する働き方とセットで伝えたいのが「意欲」。どうしても残業はできない、絶対にこの時間しか無理ということでなければ、「パソコン持ち帰りOKなら家事育児の合間で残務も対応できます」「夫(家族)との協力体制で、必要があれば残業も可能」などの意欲をぜひ記載していただきたいです。書くことが限られている履歴書で、時短希望のことだけを端的に記載すると、企業によっては「働く意欲が低いのでは…」とみなされる場合があり、とてももったいないです。仕事に対する意欲もセットで記載するようにしましょう。

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【3】職歴欄の産休・育休期間の記載はケースバイケース


冒頭で書いた通り、履歴書は重要な要素を簡潔に書くことが大切です。職歴欄も記載できる行数に限りがあるので、何を経歴として見せるか、吟味する必要があります。

たとえば、これまで経験したのが1社で部署異動も少ない方であれば、職歴欄に書くこと自体が少ないので、産休・育休期間も書いたほうがいいでしょう。しかし、複数社経験していたり、1社でも複数部署を経験していたりする方は、経験社数や部署をといった仕事の経験を優先的に記載すべきなので、産休・育休は記載しなくてOK。産休・育休期間を履歴書に書かなかった方は職歴書に書くようにしましょう。

またボランティア活動や副業なども履歴書には必須ではありません。職務経歴書の経歴補足として記載することをおすすめします。

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【4】自己PRは職務経歴書に。履歴書にはサマリーを


自己PRは転職するにあたってとても大切な要素なので、あれもこれも書いてしまいがちですが、履歴書はとにかく簡潔さを忘れないようにしてください。自己PRや経歴の詳細は職務経歴書に詳しく書くことになりますので、履歴書の自己PRは職務経歴書のサマリーという意識でまとめると良いでしょう。


【5】個社ごとの志望動機は不要。書くなら希望する職種の志望動機


特に新卒採用は志望動機も重要視されますが、中途採用において書類選考の段階での志望動機の重要度は下がります。特に個別企業ごとの志望動機は必要ありません。以前はメンバーシップ型の企業がほとんどで、会社のビジョンにどのぐらい共感しているのか、会社のためにどんな仕事でもやってくれるか、という点が判断基準でしたが、現在はジョブ型・ミッション型の仕事に変わってきているため、「なぜやりたいか」より、入社後「何ができるか」のほうを重視している企業が多いからです。
もし志望動機を書くのであれば、希望する職種の志望動機を書きましょう。特に、未経験の職種や業界へキャリアチェンジする場合は、その動機を書くとスムーズです。

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【6】資格欄が重視される職種はごく一部


持っている資格は全部書くべきか、書かなくて良い資格はあるのかなど悩む人も多いと思います。結論からいうと、持っている資格はすべて書いてOKです。もし持っている資格がたくさんある場合は、応募する仕事に関連する資格に絞って記載しましょう。そもそも「社労士」「弁護士」などのいわゆる士業といわれる仕事や、「看護師」「薬剤師」などの医療福祉系の専門職以外は、資格より実務のほうが重視されることがほとんど。仕事に関連する資格を基本として、趣味で取得した資格などはスペースが余ればという程度で良いでしょう。履歴書は、企業に見てほしい重要な要素を厳選するのが鉄則です。

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【7】趣味・特技欄は“人となり”を表現する唯一のポイント


就職してからは仕事ばかりで趣味や特技などないという人もいるかもしれません。特に、育児と仕事を両立するワーママならなおさら。しかし、この欄は履歴書の中で、唯一、仕事と直接関係ない、プライベートな一面が表現できるところです。企業側がこの欄で合否を判断することはほとんどないものの、「この人はどんな人か?」という“人となり”の参考にすることもあります。育児の合間や子どもと一緒に楽しんでいることでも良いので、あなたらしさが伝わるものを記載することをおすすめします。


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