ららら♪リブラさん 第6話

育休から復職して1年。仕事と育児の両立にも慣れ、成果を出そうとがんばってきたものの、評価面接で時短を理由に評価できないと言われてしまった山田さん。転職活動をスタートします。
評価面接を終え、トボトボと帰宅する山田さん。夜、テレビから転職サービスのCMが流れてきます。
山田さん「転職しよっかなぁ」
夫「えっ!?どうしたの?」
山田さん「実はね。(カクカクシカジカで…)時短ではたらけてるのはありがたいけど、仕事しても評価されないと思うとつらくて…」
夫「そうか…。それなら転職活動してみたら?俺は応援するよ!」
こうして転職活動に踏み出した山田さん。求人に応募すると早速、面接が入りました。
山田さん(ひゃあー。久しぶりの面接、緊張するっ!)
面接官「初めまして。採用担当の△△です」
山田さん「はっ、初めまして、山田と申しますっ!お時間いただき、ありがとうございます」
面接官「へー。海外の連結決算もやってるんですねー。わっ!システム導入も!?すごいっ!」
山田さん「はいっ!システムの入れ替えはリーダーとして…。英語はメールで…」(手ごたえあり!いい感じ)
面接官「あれ?就業時間は17時までを希望…?」
山田さん「あ、はい!子どもがまだ小さくて。保育園のお迎えのため、時短勤務でお願いできればと…」(あれっ!?事前に書類見てなかったのかな…)
面接官「うーん、そっかー。うちの会社、忙しいからなぁ。時短ではたらいている人もいるにはいるけど…」
山田さん「もちろん、決算のときなどは残業もできるかぎり…」
時短勤務の話題が出た途端、面接官はトーンダウン。山田さんの面接はどうなってしまうのでしょうか…。
第7話に続く…
「時短勤務だけど、やりたいことをかなえるために転職したい!」
「子どもが小さいこと、はたらく時間に制約があることにハンディを感じてしまう…」
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