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【イベント報告】

忙しいパパ・ママのための迷わない子育て 【ペアレンツ・コーチング】ランチタイム・ワークショップ

【2019.07.23】

こんにちは。ママボラン事務局のスズキです。東京・六本木のWeWorkアークヒルズサウスにて7月23日、株式会社mogプレゼンツのキャリア支援プログラム第1弾を開催しました。



子育てマーケター×ペアレンツティーチャーとして活動されている森田亜矢子さんをお招きし、なぜ子育てにコーチングが必要なのか、お話いただきました。ワーキングママだけでなく、育休中のママやプレママ、そして子育てに高い関心のあるワーキングパパなど、総勢20人が参加。参加者同士でのワークショップを通して、子育ての中にどのようにコーチングを取り入れていくかディスカッションしました。



ランチタイムの開催ということもあり、ランチを食べたり、コーヒーを飲んだりしながら、カジュアルな雰囲気の中で進行。まずは森田さんから「人間の思考パターンは幼少期の親との関係性で形成される。親の何気ないかかわり方が子どもの思考パターンに大きく影響を与える」というお話がありました。



子どもとのコミュニケーションの中で、結論やアドバイスを最初から伝えてしまったり、親の意見を言ってしまうと、結果的に子ども自身が主体的に考えられず、指示待ち人間になってしまう。質問を投げかけて、親子で一緒に考える機会を共有していくと、脳が活性化され、考える癖がつき、自律的に考え、行動できる人間になっていくとのこと。仕事の部下や後輩とのかかわり方で大事なポイントとまったく同じだなと感じました。



また「ただ質問を投げかければいいというわけではなく、信頼関係があることが大事。お子さんとしっかり向き合う時間は取れていますか?」と森田さん。やることがたくさんある日々の中で、ちゃんと向き合う時間が取れず、気づかないうちに「ながらコミュニケーション」が多くなっていないかと問いかけられました。



ここで「ながらコミュニケーション」を体感するワークに。ペアで自己紹介をするのですが、聞く側はスマホをいじり、「へー」という相づちしか打たないというルールのもとで実施。多くの方が「聞いてくれている気がしない」「自分に興味を持ってないんだなと感じた」「話す気をなくした」という感想を話していました。日ごろのコミュニケーションで子どもにこんな気持ちにさせてしまっている可能性があると、ハッとしている様子でした。



2つ目のワークショップは、普段子育てで悩んでいることについて、どのようにコーチングのアプローチを取り入れていくかをディスカッション。さまざまな悩みが出てきました。



「お片づけを習慣化させるのが難しい」「子どもが思うように行動しないとイライラしてしまう」「3人の子どもに平等に接するのが難しい」「保育園にすんなり行ってくれない」「遊びたくて寝たがらない」「TVやYoutubeとのつき合い方はどうすればいいか」「スマホはいつから持たせればいいか」などなど。



たとえば、スマホをいつから持たせたらいいかという悩み。最近は機能が制限されたスマホもたくさん出てきているが、弊害もあるように感じる。デジタルデバイスからなるべく遠ざけたいという思いもある一方で、ITリテラシーを身につけてほしいという気持ちもある。そんな中でどう向き合うか。森田さんは「まずは、スマホを持たせることの何が怖いのか、親自身がしっかり考えること。そして不安に感じている部分を子どもにも伝えて、一緒に使い方を考えてみては」とアドバイスしていました。



あっという間の1時間。参加者からは、「ゲームとのつき合い方についてのアドバイスは非常に参考になった。子どもに選ばせる視点を持つよう日々の接し方を見直します」「質問を与える、向き合う時間をつくる。今すぐ実践しようと思います」「テレビ大好き、おかし大好きなので、どのように声がけすればいいか、お話が聞けて良かったです」「実践的な内容や考え方が多く参考になりました」などの感想をいただきました。



子育てやしつけに正解があるわけではありません。子どもが生まれたその日から、私たちのパパ年齢、ママ年齢もスタートしているのだから、親がこうあるべきという思い込みを外し、まずは夫婦で考え、そして子どもとも一緒に考えることが大切だと感じました。


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