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時間的制約がある中でどこまでコミットできる人なのか採用で見抜けるか不安…。



Q.時短勤務や残業なしなどの時間的制約がある育児中のママさんは、成果や結果にしっかりコミットできる人じゃないと採用は厳しいです。でも実際どこまでやってくれる人なのか見抜く自信がありません…。



A.時間的制約の有無にかかわらずコミット力は採用のカギ。面接でしっかり確認しましょう



期待する職務を果たすスキルを持っているか、成果 や結果にコミットする人かどうか。勤務時間に基づく評価から、成果や結果に対する評価に移行している今、時間的制約があるワーキングママに限った採用基準ではないでしょう。採用したいポジションに経歴や能力もぴったりのワーキングママの候補者がいるけど、時間的制約もあるし、残業できない分、どこまでがんばってもらえるか分からない。だったら若手をポテンシャル採用しておこうか…。こんなふうに考える人事の方もいるかもしれませんが、でもちょっと待ってください。せっかく能力の高い方の応募がきたのであれば、時間的制約にばかり目を向けずに本質的な経験・スキルをしっかり評価しましょう。

 

コミット力とは、「再現性のある成果を導ける能力」と「最後まで完遂するスタンス」の2つで構成されると私は考えています。コミット力は必ずしも長時間労働とイコールではありません。むしろ、短時間で成果を出す意識が高い人のほうが高いとも言えます。コミット力を見抜くには、これまでの仕事で成果を出したとき・失敗したときのエピソードから、それぞれの意図・背景・難易度・結果・気づきを質問。そこに矛盾がないか、課題の難易度に対しての結果は適切か、気づきを次の行動に活かし成長できているかを判断しましょう。

 

POINT

★ワーキングママに限らず、「コミット力」を見抜く重要性は高まっている
★面接で「再現性のある成果を導ける能力」と「最後まで完遂するスタンス」を把握

 

 

私が答えます
株式会社mog代表取締役社長 稲田明恵
大手人材会社にて、人材紹介の法人営業を経験後、20代で事業責任者として新規事業の立ち上げを経験。その後、人事マネージャーとして人事労務の運用、研修・採用領域を担当。第1子の出産を機に、業界初のワーママ向けボランティアマッチング事業を展開。2019年、株式会社mogを設立

 


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