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【調査】

ワーママ100人アンケート~管理職編~

【2020.04.16】

株式会社mog(ママ、お仕事がんばって!)は、mogのサービスにご登録いただいた100人のワーキングママに、年収や転職、仕事に関する考え方などを調査しました。今回はこのうち、「管理職への意向」についての調査結果をお伝えします。


女性管理職の育成に力を入れる企業は増えてきています。しかしながら、子育てしながら働くワーママの中には、管理職は負担が大きい、責任が大きい、と尻込みしている方も多いのではないのでしょうか。シリーズでご紹介している「ワーママ100人アンケート」の第6弾として、mogのサービスご登録者のデータをもとに、ワーママの管理職への意向をお伝えします。


4割は将来管理職になりたい


現在、管理職ではないワーママに、「管理職になりたいと思いますか」と質問したところ、43%が「はい」と回答。「いいえ」と回答したのは22%、「どちらでもない」は35%という結果でした。

 


その理由としては以下のコメントが挙げられました。


【はい】
 ・キャリアアップのため
 ・「ママ」以外の役割の自分をちゃんと育てたい
 ・給料を上げたい
 ・仕事ぶりを認めてもらえたということだから
 ・自分の裁量で仕事ができ、時間の融通など働き方の柔軟性が増す
 ・急な休みのときも、自分がプレイヤーならすぐに影響が出てしまうが、管理職なら自分がいなくても回る仕組みをつくることができる
 ・責任はあるが、物事を自分でハンドリングできる
 ・育児を通じて人の育成に興味を持った
 ・身近な人を育てる、またチームで仕事をすることへの興味が高まった
 ・意思決定できる立場になって、後進のためにも働きやすい職場をつくりたい
 ・後進のために、時間制約がある中でも成果を上げられる環境を整えたい
 ・私のような完璧ではない普通の女性が管理職につくことで、「この人にできるなら私にもできるかも!」と、仕事に前向きな女性が増えるから


【いいえ】
 ・管理するより、自分で手を動かすほうが好き
 ・プレイヤーでやりがいのある仕事がしたい
 ・エキスパートとしてやっていくほうが自分には合っているので打診を断っている
 ・興味がない
 ・管理職の役割があいまいなので
 ・家庭優先のため
 ・時間外勤務が増える
 ・部下をみるには、時間的制限があり過ぎる
 ・荷が重すぎる。大変そう
 ・ワーママ管理職のロールモデルがいないので未来像が描けない


【どちらでもない】
 ・今の会社、今の部署では絶対になりたくないが、管理職のあり方を変えていけるようなポジションであればチャレンジしてみたい
 ・今の会社で楽しそうにしている管理職の上司がいないのでやりたいと思わない一方、キャリアを考えると得るものもありそう
 ・新たなことに挑戦したいという反面、忙しくなるのは嫌だという思いがある
 ・やりたい気持ちもあるが、子どもが大きくなってからあらためて考えたい
 ・責任のある仕事にやりがいを感じると思うが、育児事情での急な休みが取りにくくなるのではないかという不安がある
 ・ワーママ管理職のロールモデルになりたいが、管理職としてまとめる自信がない
 ・若手の育成は担いたいが、管理業務に追われてやりたい仕事ができないのは困る
 ・スキルアップの1つとして経験してみたいが、決定権のない役職ならやる必要性を感じない
 ・積極的になりたくはないが、求められればやる


“過酷”な働き方が、ワーママたちの管理職への意向を阻害


管理職になりたい理由としては、「自分自身の成長のため」「制約があるからこそ時間や業務をハンドリングできる立場につきたい」「育児経験からくる、人を育成してみたいという思い」「後輩たちのために道を切り拓きたい」というような意欲的な声が挙げられました。一方で、管理職になりたくない・どちらでもない理由には、今の会社の管理職という仕事に魅力を感じていなかったり、子どもが小さいため、時間的負荷を懸念する意見が目立ちました。


また、「管理職になれば時間の融通が効く」と答えた方がいる一方で、「管理職になると時間外勤務が増え、時間の融通が効かなくなる」と回答した方も。企業によって管理職の働き方が大きく異なり、後者の場合は社内の身近な管理職の“過酷”な働き方が、ワーママたちの管理職への意向を阻害していることが分かります。女性管理職の比率向上に取り組む企業も多い中、時間的制約のあるワーママも管理職として活躍できる土壌の整備が求められます。


仕事のアクセルを踏もうと思ったときに手遅れにならないように


一方、「ワーママの管理職意向は、子どもの成長とともに回復する」というデータ(※)がありますが、今回の調査でも、管理職になりたくないと答えた方の中に、「今は育児優先だけど、子どもたちがもう少し大きくなったら考えが変わるかもしれない」という声がありました。


管理職になりたくないと回答したワーママも、決して仕事の意欲や成長意欲が低いわけではないはずです。「目の前の仕事と育児をこなすので精いっぱい」「管理職なんてとても考えられない」かもしれませんが、子どもは必ず成長します。もちろん、管理職になること=キャリアアップ、というわけではありませんが、子どもが大きくなり、いざもう1度仕事のアクセルを踏もうと思ったときに手遅れにならないよう、長期的な視点を持つことが大切です。「管理職なんて今の私には無縁」と、キャリアの芽を自ら摘んでしまわないようにしたいですね。


(※)パーソル総合研究所「ワーキングマザー調査結果【活躍編】〜女性の管理職意向は子どもの年齢とともに回復。7.7%から20%超へ〜」

 


【調査について】
調査期間:2019年8月〜10月
調査対象:mogのサービスにご登録いただいたホワイトカラー系職種のワーキングママ100人
∟年齢:20代 5%、30代 73%、40代 22%
∟住まい:首都圏(東京、埼玉、千葉、神奈川の1都3県)82%、そのほか18%
∟最終学歴:大学院・大学卒86%、そのほか14%
∟就業状況:就業中81%、産休・育休中18%、離職中1%
∟雇用形態:正社員81%、そのほか19%
∟役職:役職なし78%、係長クラス11%、課長クラス11%、部長クラス2%、経営層・役員クラス4%
∟子どもの人数:妊娠中1%、1人33%、2人46%、3人17%、4人以上3%
∟子どもの年齢(重複あり): 0〜2歳61%、3〜5歳67%、小学生以上28%
調査方法:インターネット調査


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